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明治維新の三英傑とは?わかりやすくトリオに例えると!

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3という数字は縁起が良い!

3という数字は、サンという呼び方の他にミツという呼び方もあります。

ミツという呼び方は「充つ」や「満つ」という漢字にも見立てることができます。

ここから想いが満たされるや充足感などを表している数字となりました。

3とは、とても縁起の良い数字であり、人類にとって崇高な数字なのです。

1という個ではなく、2という比較ではなく、3は「ありのまま」の状態を指すのだそうです。

それが3という不思議かつ神秘的な数字です。 

また3には「トリオ」という3人組の名称もあります。

今回は幕末、そして明治維新の立役者である「明治維新の三英傑」について、書き記ろうと思います。

明治維新の偉人トリオを、より具体的かつ分かりやすくお伝えします。

明治維新三英傑トリオを知ることで明治維新の一考にしていただければ幸いです。

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明治維新の三英傑とは?それぞれの役割!

明治維新には三英傑と呼ばれた偉人がいます。

その偉人の名は

西郷隆盛

木戸孝允

大久保利通

です。

歴史に興味がない方でも知っている偉人です。

しかし、どのような人物であったかというと知らないという方も多い偉人です。

3人の偉人をトリオの役割に見立てて、ご紹介いたします。

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不動のリーダー!西郷隆盛!

幕末で有名な偉人として、必ず名前があがるのが西郷隆盛です。

世間から

「西郷どん」

大河ドラマの影響で

「西郷どん(セゴドン)」などと呼ばれ、親しまれている偉人です。

トリオでいえば

絶対的リーダー。

ピンでも活躍できる人気者。

と言ったところでしょうか。

彼の人生を簡単な表でザッとご紹介します。

年代出来事
1828年薩摩藩藩士の長男として生まれる
1858年僧・月照と入水自殺を図る
1859年結婚
1862年藩主とソリがあわず命令無視!
沖永良部島に幽閉
1865年薩摩藩のリーダーに!
禁門の変で長州藩を撃ち破る
1866年薩長同盟
1868年勝海舟と会談
江戸無血開城に!
1872年明治政府
参議兼陸軍元帥、近衛都督になる
1873年明治6年の政変で敗れ、鹿児島に帰参する
1877年西南戦争勃発

ちなみに騎手の武豊さんは西郷隆盛の遠縁にあたるそうです。

恰幅の良い西郷さんですが、太り始めたのは、沖永良部島での幽閉生活から。

西郷隆盛は、身長178cm、体重108kgだったそうなので、日々のストレスや運動不足で過食気味だったのかも知れませんね。

\もっと知りたい方に/

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西郷隆盛と大久保利通が主人公だけれど脇を固める人物の描写が秀逸!
司馬遼太郎小説の魅力が満載の小説です

イケメン担当?桂小五郎改め木戸孝允!

長州藩の二大エースといえば高杉晋作と桂小五郎。

幕末ファンの間では、桂小五郎の方が馴染みのある名前ではないでしょうか。

弁も立ち、剣術も一流の爽やかなイケメンで、若い頃は大層モテたそうです。

トリオでは立ってるだけで得をするイケメン担当と言った役どころ。

桂小五郎改め木戸孝允の簡単な年表はこちらです。

年代出来事
1833年漢方医の長男として生まれる
1840年桂家の養子となる
1849年吉田松陰の松下塾入門
1860年尊王攘夷派のリーダーとなる
1862年京都留守居役となる
1864年禁門の変で敗北、但馬に逃亡
1866年薩長同盟
1867年大政奉還
1871年岩倉具視と共に渡米
1873〜74年西郷、大久保と仲違い
職を辞し下野する
1875〜77年復職するも西南戦争勃発
病気で死去

ちなみに改名の理由は、幕府からの追手を逃れるために名前を変えたそうです。

あだ名は「逃げの小五郎」。

イケメンの彼らしく、逃亡の最中に絶世の美女との間にロマンスが生まれます。

逃亡者にロマンスはつきもの。

ただしイケメンに限るを地でいく華も実もある男。

それが木戸孝允です。

\もっと知りたい方に/

小説というより歴史資料のような重厚さ!
長州藩のヒーローは高杉晋作
高杉晋作の小説は数多あるが、木戸孝允の小説は少ないのが残念。。。
有名な本なので、ぜひ一度試してみては!
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ネタ作り担当!大久保利通!

大トリは大久保利通です。

西郷隆盛とは違った角度から討幕・維新及び明治政府の立役者。

彼の筋書き通りに明治時代が誕生、継続したとも。

コントで1番重要なネタ作り担当に適任な御仁です。

しばらくは西郷隆盛と2人漫才でスターダムに。

その後、薩長連合と共に桂小五郎と合流しトリオ結成。

みたいなストーリーでしょうか。

幕末維新で最も不人気?な大久保利通のヒストリーはこちらです。

年代出来事
1830年薩摩藩士として生まれる
1850年お由羅騒動の連座で大久保家が極貧に!
1857年西郷隆盛と共に徒目付に昇進
1866年第二次長州征伐に反対!
薩摩藩出兵を拒否する
薩長同盟
1867年大政奉還
王政復古の大号令
戊辰戦争
1871年岩倉具視・木戸孝允と共に渡米
1873年朋友・西郷隆盛を失脚させる
地租改正や殖産興業に尽力する
1877年西南戦争勃発
1878年紀尾井坂の変
暗殺される

冷静・寡黙・無表情の三拍子揃った大久保利通は、まさに「維新の笑わない男」。

しかし、たまにシュールな冗談を言っていたそうです。

権力・物欲の塊ような言われようですが、彼の死後、発覚したのが私財を投じて政府に貢献した姿。

借金もあったそうですが、全ては明治の世の中を創りたい想いからです。

盟友・西郷隆盛の離反に涙したとも言われる利通は、世の中で言われるほどの悪魔ではなかったように思えます。

\もっと知りたい方は/

世間でも小説家にも圧倒的人気の西郷隆盛に対して、圧倒的不人気の大久保利通。。。
大久保利通は題材にし難いのか。
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コントはトリオで成立する!トリオの意味や役割とは?

コントは2人コントも多いですが、3人によるトリオコントも多いです。

トリオはボケとツッコミで成立する漫才では少ない形です。

そもそもトリオとは、ギリシャ語に由来する言葉で「トリ」が3を意味し、「オ」が組みを意味します。

三重奏という意味で使われることもありますが、一般的には三人組という意味で使われています。

古くから漫才は漫才の型がありコントはコントの型があります。

一般的に言われるトリオコントの型は

  • 大ボケ
  • 小ボケ
  • ツッコミ

または

  • ボケ
  • ツッコミ
  • 何もしないで最後にボケ

変化系として

  • ボケ
  • ツッコミ
  • 説教

などが代表的なコントの型とされています。

最近では型にとらわれない破天荒な漫才やコントもあります。

そして、新しい型も生まれ、時代が進むにつれ、トリオコントも多種多様化しています。

今後は漫才・コントというカテゴリーの型にハマらない新しいトリオの形が生まれるかも知れませんね。

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【悲報】維新トリオその後!キーマンは誰だった?

維新トリオはバッドエンドで解散します。

リーダー西郷隆盛は大久保利通との政治的不仲で決裂。

最後は西南戦争で幕を閉じました。

そんな2人の不仲を感じながらも最後は病気で亡くなった木戸孝允。

そして、西郷隆盛と木戸孝允を失った大久保利通は暗殺され、維新トリオはついに解散します。

確かにトリオ仲は良くなかったです。

むしろ最悪と言っても過言ではなかったでしょう。

しかし、西郷隆盛と大久保利通は性格や目指す方向は違えど、幼い頃から苦楽を共にしたコンビ。

飄々としているようで押さえるところは押さえる木戸孝允。

彼らは、絶妙な関係性で成立した稀有なトリオでした。

あえてトリオのキーマンを上げるとすれば木戸孝允でしょう。

彼が、もう少し長生きすれば、どうだったのか?

多分、何も変わらなかったんじゃないかと思います。

しかし、もしかしたら西郷を死なせずに大久保に引き合わせたかも知れません。

トリオコントでも、何もしないけれどトリオに欠かせない人がいます。

いないよりはマシ的な不当な扱いを受ける損な立場です。

しかし、その人がいなくなるとコントが成立しないという不思議が発生する立場でもあるのです。

トリオとは、華のある人よりも華を添える人が必要ということなのでしょう。

維新トリオの木戸孝允は、そんな重要な役回りだったのではと思わずにはいられません。

今回は、明治維新の三傑をトリオの役回りに例えてご紹介しました。

少しでも明治維新や明治の偉人たちに興味を持っていただければ幸いです。

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