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「ハリーポッター」「マッシュル-MASHLE-」にも登場するマンドラゴラを日本に紹介したのは南方熊楠!

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魔法の薬草絶叫のマンドラゴラとは?

「キィェァァァー!!」

この絶叫を聞くと死に至るといわれる奇妙な薬草マンドラゴラ。

マンドラゴラは、たびたび魔術や呪術の原料として、映画や本に登場する不思議な薬草です。

マンドラゴラの代表作は、「ハリーポッター」シリーズや最近では「マッシュル-MASHLE-」にも登場。

魔法に詳しい方は、一度は聞いたことのあるマンドラゴラですが、どのような効果・効能があるのでしょうか?

マンドラゴラは、地中に埋まっている先端部分が、二股に別れています。

この二股を足のように使い、歩行可能にしています。

また、マンドラゴラの顔は、コボルトやゴブリンのような醜悪な顔をしているとされています。

しかし、どこか愛らしい表情や奇妙な絶叫音は、見る人を飽きさせない隠れた人気のあるキャラクターなのです。

はたしてマンドラゴラは実在の植物なのでしょうか。

実際のマンドラゴラの効能は?

マンドラゴラを深堀りしつつ、日本でマンドラゴラを紹介した南方熊楠の魅力について、解説します。

不朽の名作「ハリーポッター」で登場するマンドラゴラを楽しみたい人は、こちらをご覧ください。


・マンドラゴラは実在する!?

魔法界の人気者マンドラゴラは、実在します。

魔法界でのマンドラゴラは、全ての回復・解毒魔法の材料になっていることが多いですが、実際のマンドラゴラも麻薬効果も持ち、鎮痛剤や鎮静剤として用いられていました。

「旧約聖書」「創世記」でも登場し、ジャンヌ・ダルクはマンドラゴラを常備していたという伝説も残っているほどです。

マンドラゴラは、古来から鎮痛剤や鎮静剤に用いられていましたが、非常に毒性が強く幻覚、幻聴、嘔吐を誘引する薬草でもあり、ときには死に至ることもあり、現代では使用を禁止されています。

マンドラゴラは別名マンドレイクと呼ばれ、伝記・伝承では、無実の罪で処刑された男の精液から生えたと考えられていました。

そのことから精力剤としても考えられ、あの大人しい象が繁殖期に食すといわれています。

・悲鳴を聞くと死ぬ?マンドラゴラの真実

地中の深く根をはるマンドラゴラは、非常に強い力で根を引き抜かなければなりません。

その為、引き抜く際は、非常に激しい音を立てて、引き抜かれます。

この音が悲鳴に聞こえること、そしてマンドラゴラが持つ幻覚・幻覚作用や死に至らしめる神経毒が絡み合って、その叫び声を聞くと発狂し、死に至るという伝説になりました。

断末魔の叫び。

麻薬のような効能。

悪魔の薬草・マンドラゴラは小説やアニメ、映画、ロールプレイングゲームにまで進出するようになりました。

あのシェイクスピアが演出した「ロミオとジュリエット」でも登場します。

ジュリエットが意に染まぬ結婚から逃れるために、仮死状態になり偽装するシーンがありますが、この仮死状態にするために使われた秘薬が、マンゴラドラ/マンドレイクなのです。

「ハリーポッター」シリーズでは、ホグワーツ魔法学校の授業の一環として。

「マッシュル-MASHLE-」のマンドラゴラは、巨大化して泣き叫びます。

このように非常に登場回数の多いマンゴラドラですが、実際に植物として紹介した日本の人物がいます。

南方熊楠は日本のマンドラゴラ研究の第一人者!

南方熊楠(みなかたくまぐす)は、具体的に何をした人かと言われて、ズバリと答えれる人は少ないでしょう。

数々の発見や文献を発表をした人物ですが、具体的な肩書きのない人物です。

強いて言うならば、肩書きは「南方熊楠」、職業は「知の巨人」としか表現しようがないのです。

彼は、俗世に身を置いていない人物であり、研究家という地位で居続けた人物なのです。

人は、肩書きのない人間や想像を超えた人間を嫌い恐れます。

とくに日本では、その傾向が顕著であり、長く南方熊楠を認めようとはしませんでした。

一部に南方熊楠は、植物学者や民俗学者としていますが、彼の行動範囲は、そのカテゴリーよりもずっと幅広くあります。

俗世のカテゴリーから逸脱した人物、それが南方熊楠という人物なのです。

・「知の巨人」南方熊楠とは?

慶応3年(1867年)南方熊楠は、和歌山城下橋丁で生まれます。

幼い頃から記憶力は抜群で、百科事典『和漢三才図会』は知人の家で読んで記憶し、家に帰って筆写したそうです。

しかし学校は大嫌いだったそうなので、成績優秀である優等生とは、一線を画した人物だったようです。

熊楠は、なんと18ヶ国もの言語を話せ、海外を14年間放浪していました。

熊楠で特に有名なのは、独自の曼陀羅である「南方マンダラ」粘菌研究植物採集でしょう。

現代でも、熊楠が描いた、きのこや植物のスケッチが数多く残っています。

また「エコロジー」という言葉を日本にもたらし、環境問題にもいち早く取り組んだのが南方熊楠です。

知人に中国革命の父・孫文や民俗学者の権威である柳田國男がいます。

交友関係も広い南方熊楠ですが、性格は品行方正とは言えず、無類の酒好きで癇癪持ちだったそうです。

そして、興味のあるものには、トコトンのめり込むタイプです。

そして昭和16年(1941年)「知の巨人」南方熊楠は、和歌山で74歳の生涯を閉じています。

彼の人生は、ジャンルを問わず研究に明け暮れる人生でした。

その研究結果が日の目をみる機会が訪れます。

それが研究雑誌「ネイチャー」の掲載と掲載回数でした。

全ての研究者は、生涯に一度でも「ネイチャー」に掲載されるのが夢だそうです。

それを51回も掲載された熊楠は、肩書き、学歴、国家の支援なしの完全独学の民間人。

いかに南方熊楠の研究が海外で評価されたのかが理解できる逸話ではないでしょうか。

肩書きがなくては己れが何なのかもわからんような阿呆共の仲間になることはない

南方熊楠

これは生前に熊楠が発した言葉ですが、人間としての強さが伺える言葉ではないでしょうか。

・熊楠のマンドラゴラレポート

語学に堪能、植物の研究に目がない熊楠は、当然、マンドラゴラに関しても文献を漁りに漁り、研究し尽くします。

南方熊楠の研究結果いわく。

中国の書物に「押不慮(ヤブルウ)」という植物が麻酔の効果がある点やマンドラゴラをペルシャ語で「ヤブルー」と呼んでいる点から、中国に伝播したマンドラゴラではないかという論考を雑誌「ネイチャー」で発表しています。

また余程、マンドラゴラに魅了されたのか、熊楠はマンドラゴラのスケッチを残しています。

スケッチ画は人の形のマンドレイクの根を犬が引き抜く瞬間の描写で、引き抜いた人が耳を塞さぎ、呪いに掛からないようにか、絶叫を聞かないようにしています。

このスケッチ画は、雑誌「日本及日本人」の間に挟まれていたそうです。

マンドラゴラの意味と花言葉

魅惑の薬草、マンドラゴラの言葉の意味や花言葉はあるのでしょうか。

マンドラゴラの存在自体が魅力的ですが、その言葉の意味や花言葉を知ることで、もっとマンドラゴラを好きになってしまうことでしょう。

・マンドラゴラの意味

マンドラゴラは、人型に似ていて、引き抜くと異様な叫び声に似た音を出す植物です。

また幻覚・幻聴が聞こえる効能があることから「マンドラゴラ(Mandragora)」は、リンネが植物図鑑で命名した名前です。

また、、英語表記では「Mandrake(マンドレーク)」で強い男という意味もあるそうです。

ちなみに「Drake」は、ドラゴンなどと訳されることもあるので、強力な言葉が似合う薬草という印象ですね。

・マンドラゴラの花言葉

マンドラゴラの花言葉は、「幻惑」「恐怖」になります。

やはりマンドラゴラの効能などからの相応しい花言葉です。

花言葉に「絶叫」という言葉があれば、一番相応しい花言葉のような気もします。

まとめ:物語を彩る薬草マンドラゴラ

マンドラゴラは、太古の昔から登場する恐ろしくも物語には、欠かせない貴重な存在の植物です。

また絶叫するシーンなどは、何とも面白みもある人間らしい植物で、南方熊楠もスケッチしたほどの植物でもあります。

花言葉は、恐怖や幻惑といった禍々しい言葉ですが、どこか憎めない登場シーンが多いのも特徴です。

マンドラゴラの絶叫を聞くと、人々は、死に至たる植物として紹介されていますが、物語を楽しんでいる人々には、喜に至る植物として活躍を期待されている植物なのです。

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