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偉人たちから婚活のアドバイスができるかも!
一般的に「賢者は歴史」に学ぶと言います。
これは、他者の経験や人生から成功、失敗を擬似体験するといった意味合いです。
自分だけの経験や知識だけでは、失敗してしまうことも多くあります。
これは、婚活でも言えることです。
婚活に迷ったり、悩んだりする時は、歴史の偉人たちがどのようにパートナーと接してきたのかを深堀りすることで解決の糸口になるかも知れません。
結婚や恋愛のパートナー選びは、最終的には本人同士が決めることです。
しかし、悩んだり、迷ったりする時は、誰かに相談したくなるものです。
どうして誰かに相談したいのかと問われれば、幸せになりたいからです。
しかし、中には不幸せになってしまうパートナーを選んでしまったという方もいるでしょう。
今回は、結婚すると不幸せになってしまう偉人たちをご紹介いたします。
そして、幸せなパートナー選びには客観的な意見を持つアドバイザー、結婚相談所について、少しばかりご紹介いたします。
婚活は、これが成功であるだとか、これが失敗であるだとかを言えないかも知れません。
しかし、多くの失敗事例を知ることで、成功への近道が存在するかも知れません。
ぜひ、今後のパートナー選びの少しの参考にしていただければ幸いです。
結婚に不向きな偉人たちの問題とは?
結婚相手の条件や希望は、人により多種多様です。
一般的な結婚相手に求める理想の条件として
- 経済力や年収
- 容姿が好みかどうか
- 趣味が一致しているか
- 年齢差(価値観の一致)
上記に性格や環境が加わります。
- 気配りや心遣いができる人
- 浮気をしない一途な人
- 包容力がある人
- 将来的な身内の介護の心配
- 仕事の都合などで単身赴任や遠距離にならない
それぞれのライフステージによって、譲れない希望や条件が変化してくることでしょう。
個人的な見解として
かれこれ20数年結婚生活を送っていますが
性格や希望などが合致しているかといえば、かなりズレがあると答えます。
しかし、人生には辛いときも楽しいときもあって
その感覚をシェアできるパートナーかといえば、そうであると答えます。
- 人生のイベント共有をできるパートナー選び
- 辛い時も楽しい時も半分個できる存在を探す方法
これが婚活の目的ではないかなと理解しています。
では結婚相手を選べない時代は、どうだったのでしょう。
戦国時代でも望まない結婚もありましたが、一生のパートナーとして暮らした戦国大名もいます。
例えば
毛利元就は愛妻家として知られ、息子も愛妻家として知られています。
ここでは、結婚には不向きなとんでもない偉人たちをご紹介しながら、条件では決めてはならないのを痛感していただければと思います。
パワハラ気質な小林一茶の場合
小林一茶は江戸時代の俳人です。
彼は日常風景や庶民の心情を優しくも温かい言葉で俳句を綴るのを得意としていました。
そんな知性・品性のある俳句を綴る小林一茶ですが、俳句の質に反して人間としては最低の部類でした。
若くして実家を飛び出し俳句三昧、放蕩三昧を過ごしてきた小林一茶が実家に戻ってきたのは39歳の頃です。
比較的裕福な家庭であった小林家の財産を相続するためです。
危篤状態にあった父親に取り入り財産の半分ほどを相続したのが50歳を過ぎた頃。
52歳ごろ、20歳以上離れた相手と歳の差婚するわけですが、長年の放蕩生活により、歯はほとんどなく皮膚病にもかかっていました。
また、性格は凶暴・短気・自信家・冷血と言われており、パートナーにはセクハラ・パワハラな傲慢な男でした。
家が裕福だったので、パートナーを次々とかえており、小林一茶が亡くなるころには財産がほとんどなかったと言います。
決して、家が裕福であったり、名声があったり、だけでは選んではならない良い事例ではないでしょうか。
不倫は文化な伊藤博文の場合
伊藤博文は、かつてお札にもなった初代内閣総理大臣です。
勤王の獅子でもありましたので、非常にリーダーシップもある器のデカい男性でした。
地位や名声、器も申し分ない男性ですが、女遊びがひどかったのです。
いわゆるプレーボーイですが、彼の場合は芸者遊びがひどく、明治天皇から注意を受けたとの逸話も残っているほどです。
遊びはスマートで、あしらい上手なプロの芸者を相手にすることが彼の女遊びの流儀でした。
しかし、その芸者を本気にさせるカリスマや魅力に富んでおり、芸者を愛人にするケースも多かったようです。
浮気性のパートナーを選んでしまうと、後でいらない苦労が増えてしまうといったところでしょうか。
理論武装な福沢諭吉の場合
旧紙幣でお馴染みの福沢諭吉。
彼は慶應義塾を創設した人物として知られています。
簡単に言うと、思想家といった立ち位置であり、大学教授といったイメージが分かりやすいでしょうか。
真面目で遊びもせず、浮気もしない堅物です。
また、当時の結婚観や女性蔑視の思想に反対の立場をとる女性の地位向上や自由恋愛思想の考えを持つ人物でもありました。
福沢諭吉が考える結婚相手の条件は
- 知性
- 血統
- 健康
男尊女卑の時代でもあり、革新的な思想者でもある福沢諭吉でも今の時代には相応しくない結婚条件です。
詳しくは「福翁百話 現代語訳 (角川ソフィア文庫)」にて、彼の結婚観についての考え方が述べられています。
一度、読んでみても面白いでしょう。
福沢諭吉のように、真面目でフェミニストな部分もあるが、自分の考えなどに固執する方も、今の時代相応しくない結婚相手なのではと思われます。
成功・失敗する別れ目は結婚相談所で決まる!
転職と同様、結婚も後悔先に立たずです。
こんなはずじゃなかった…
聞いていたのと違う…
本性が後からわかった…
など、悔いても悔やみきれない想いもしてしまいます。
転職も婚活も良い方法の一つは、良き理解者、良きアドバイザーを持つことです。
自分自身では分からない自分の魅力や相手との相性なども客観的に判断してくれるでしょう。
転職も婚活も冷静な判断が必要な時があります。
困った時の頼れる相談相手。
それがアドバイザーの役割りです。
1人で悩まず機会があれば相談してみては。
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婚活の悩みは歴史からも学べる!知恵袋偉人伝
人生のピックイベントである結婚。
重要な決断であればあるほど、悩ましいものでしょう。
そこで、歴史の偉人たちの成功例や失敗例を教訓にしてみてはいかがでしょう。
今回は、およそ結婚にそぐわないであろう偉人たちをご紹介しました。
歴史的な功績がある偉人たちも、蓋を開ければ1人の人間です。
人徳がある偉人たちもいれば、最低な部類の偉人たちもいます。
結婚の条件は、人それぞれです。
しかし、本文にご紹介した偉人たちがパートナーであったなら、一生後悔するかも知れません。
例え、条件や地位・名誉が相手にあったとしても。
婚活には、客観的な意見を述べてくれるアドバイザーも必要です。
その結婚が、本人やパートナーにとって最良の選択にするために活用できるものは活用しましょう。
最終的に結婚は、本人同士が決めるものですが、決定する判断材料としてアドバイスも必要な時もあります。
素敵な人生を送る上で、歴史上の偉人たちの人生をなぞるのも良い方法ではないでしょうか。
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