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【悲報】自分の愛車が盗まれた!!
先週、自分が大事に使っていたクロスバイクが盗まれました。
しかも、やっとの思いで購入した我がクロスバイクは、たった2年しか愛用していません。
盗まれた当日はショックで、人生何もかも悪い方向にいっているのではないのかと思うほどでした。
「弱虫ペダル」
暴走の肉弾頭こと田所迅(たどころじん)に憧れて、同じ自転車メーカーである「Specialized(すぺしゃらいずど)」を検討しました。
そして検討した結果、購入に至ったのが「SIRRUS3.0(シラス3.0)」です。
盗まれた場所は、就業先の青空駐輪場。
ダイヤル式の鍵を前輪・後輪にしていたのにも関わらず、盗まれました。
前々から目をつけられ、車で持ち去った模様です。
とても腹立たしくもあり、悲しくもあり、後悔と自責の念にかられました。
「自転車通勤をしなければよかった」
「もっと頑丈で最新の鍵にするべきであった」
「自転車保険に加入しとけば・・・」
後悔しても、しきりません。。。
今回は、大切な愛車を守るためにできる防犯対策や最新の鍵事情、自転車保険について、お伝えいたします。
なお、当日に交番に行き、防犯番号を伝え、被害届を出しましたが愛車に出会える可能性は、かぎりなくゼロでしょう。
自分のようにならないために、今からでも、この記事を参考にして防犯対策に講じましょう。
あなたの愛車が狙われているかも知れませんから。
\自転車購入のキッカケ/
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防犯対策で大事なことは盗めないと思わせること!
自転車の防犯対策は、どのような対策を講じていますか?
- 鍵をかける
- 防犯登録をする
これだけでは防犯対策とは言えなくなっている現在。
防犯対策で一番大事なことは、盗難犯に盗難が難しいを思わせることが大事です。
「盗難に時間がかかりそう」
「盗む現場を押さえられそう」
など
とにかく盗難が困難であることを盗難犯に認識させることです。
では、
どのような防犯対策があるのかをお伝えいたします。
鍵はダブルロックが基本!
自転車の盗難だけではなく、電動自転車のバッテリーだけ盗難する事件も多発しています。
そこで一番効果的な防犯は、ポピュラーでもありますが鍵をかけるということです。
しかし、鍵をかけるだけでは、盗難被害の難を避けれません。
鍵は常に2つ以上かけるのが基本です。
しかも、解除がなかなか難しそうな鍵をかけることです。
最新の鍵は優れたものが多いので、代表的な鍵をいくつかご紹介いたします。
費用は多少かかりますが、盗難されるよりもマシです。
\ダイヤル式は数字の桁数が多いのを選ぶ/
\鍵開錠タイプは紛失に注意!/
最強はU字ロック➕チェーンロック
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\GPS付きの最新防犯対策!/
別途サービス利用が必要だが、振動を察知してアラーム警告してくれる!
スマートフォンと連動しているのでGPSで追跡可能!
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以前、友人が自転車屋さんに防犯対策について聞く機会があった際、その自転車屋さんが言うには現状でダブルロックが最善の防犯対策だそうです。
自分のように自転車ごと持ち運ばれるケースでは、犯人にとって、その場で施錠や鍵の破壊は難しいという判断でしょう。
もし、その時にGPS機能付きアイテムがあったなら追跡可能だったのと思うと。。。
やはり鍵代や防犯アイテムはケチらず高性能な装備を購入するべきです。
ぜひ、ご検討のほどを。
駐輪する場所とポイントを考える
頑丈な鍵だけでは最善の防犯対策とはいえません。
自分のように自転車ごと持ち運ばれることがあるからです。
では盗まれない駐輪の仕方や駐輪場の選び方のポイントをいくつかお伝えいたします。
- 防犯カメラが設置している駐輪場を選ぶ
- 防犯カメラの近くに駐輪する
- ロック付きの有料駐輪場に駐輪する
- 管理人がいる駐輪場に駐輪する
- 柱や電柱にワイヤーロックの鍵を巻きつけて駐輪する
- 柱や電柱にワイヤーロックとフレームに鍵をかけダブルロックで駐輪する
何度も言いますが
防犯対策のポイントは盗難犯に
「盗むのに時間がかかりそう」
「盗む現場を押さえられそう」
と思わせることです。
とは言え、上記の❶、❷、❹などの駐輪場は、希少なのが実情です。
❸、❺、❻の徹底が防犯対策として有効となります。
防犯対策を徹底しても、盗難は起こるもの。
もしもの時の備え、防犯登録の控えを写メなどで残しておきましょう。
交番に行っても防犯登録がないと、被害届が出せないからです。
そして、もう一つは次にご紹介する自転車保険です。
もし盗難されたら?盗難されたときの準備も大事!
保険に加入するのが一般的なのが自動車です。
しかし、もう自動車だけではなく、自転車も保険に入る時代に突入したのです。
自転車保険に入らなければならないほど、盗難事件が年々増えているからです。
そして、盗難事件のほかにも物損事故や人身事故が増えている傾向にあります。
自動車保険などで、物損事故や人身自己への保険が付帯されていれば加入する必要はないですが、もし付帯されていなければ加入するべきです。
もし、人身事故を起こして損害賠償へと発展する事態になるとシャレになりません。
誰もが被害者にもなりますし、加害者にもなるのです。
自転車保険のポイントは
- 事故補償
- ロードサービス
- 盗難補償など
上記が充実している自転車保険を選びましょう。
購入した自転車メーカーと提携している自転車保険もありますが、最低限の補償しか付帯していないケースも多いです。
やはり、保険が充実している保険会社を選んだ方が、もしもの時に大変役立ちます。
自分も盗難被害にあった時に充実した保険に入っていればと後悔して止みません。
もし自転車保険に加入していれば
「災難だった」
で終わっていたことだったかも知れません。
「備えあれば憂いなし」
自戒を込めて、補償が充実している保険に加入するべしです!
\愛車を守ってくれる自転車保険/
クロスバイク以上で加入できます!
大切な愛車を充実な補償で!
盗まれたのが悪いのか?盗むのが悪いのか?
「盗まれる方が悪い」
「騙される方が悪い」
被害にあった時、周囲も自分も、そのように思ってしまいがちです。
被害届を警察に出しましたが、幸運が舞い込まない限り、愛車は戻ってこないでしょう。
極端に、人生何もかも上手くいかないのではと思ってしまうこともあります。
人生に、どうしようもないことは起こります。
その際、こんな悲惨な気持ちになるものかと心がけることが大事なのだと今回の件で学べました。
あらゆる事態を想定して、注意深く、そして準備を怠らない。
心がけることで、思わぬ事態から身を守ることもできるかも知れません。
盗む方が絶対に悪いのは当然で、その悪い奴に対抗するにはセキュリティーを万全にするしか方法がない。
次に自転車を購入する際は、セキュリティーを万全にして購入すると決意した事件でもありました。
自転車を愛用している方の参考になったなら幸いです。