↓格闘技入会には↓
目次
おじさんが格闘技にハマる理由
中高年のおじさんは、格闘技を趣味にすることをオススメします。
最近の格闘技ジムは、昔のような厳しくかつ汚いイメージのジムは少なく、むしろ快適な空間で格闘技を楽しめるジムが増えています。
トレーナーは優しくかつ丁寧に指導してくれる方も多く、初心者にも入会しやすくなっております。
昨今では、誰もが気軽かつ簡単に始めやすいスポーツとして認知されつつあるのです。
それに最低限のウェアや道具さえあれば、始めることができるのも魅力の一つ。
かくゆう自分も格闘技・キックボクシングにハマっているおじさんの1人です。
なぜ自分がキックボクシングにハマっているのかを感想を踏まえてメリットをお伝えします。
人生に疲れ切る前に、おじさんこそ格闘技を始めてみませんか。
きっと、あなたの世界が劇的にとは言わないけれど、少し変化に富んだ世界へとなることでしょう。
個人的にキックボクシングを趣味にしたメリット
自分の経験談をお話しすると
格闘技を始めたのは青年期でした。
とは言え本格的な道場ではなく、もっとライトなジムでした。
そこから大衆向けのマシンジムや体験型のボクシングジム、ムエタイジム。
そして現在のキックボクシングジムに辿り着きます。
とにかく、昭和世代のおじさんは
猪木全盛期のプロレス
そして
K-1を見て育った世代です。
つまり強さへの憧れが強い世代と言い換えられます。
私見ですが格闘技(キックボクシング)を続けたメリットとは
ザッとメリットを列挙しましたので、それぞれについて言及していきます。
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肉体的にシンドイには勝てん
長く人生を生きてると悩みの一つや二つはあるはずです。
この先の未来への漠然とした不安。
人間関係や会社への不信感。
安い給料と少ない休日など。
数えればキリがありません。
自分は、まさしく今こんな状況です。
そんな精神的な辛さが増すと必ずジムに行くようにしています。
なぜかと言われれば
キックボクシングは、肉体的にシンドイからです。
大体のキックボクシングのタイムスケジュールは
- 柔軟ストレッチ
- 縄跳びかロードバイク
- シャドーボクシング
- ミット打ち
- サンドバッグ
- 筋トレ
- ストレッチ
スポーツや筋トレという趣味は、肉体を酷使するものです。
肉体を酷使すると
将来の不安とか不満とか正直どうでも良くなります。
とくにキックボクシングでは、ミット打ちの終盤ラウンドには
連続キックをおこないます。
当然、息はあがり倒れそうになるほどキツイです。
このように精神的なツラさを克服するには、肉体的なツラさを強いるのが一番です。
結局、肉体的なツラさには勝てんというところでしょう。
横腹が痩せだす
キックボクシングは、パンチとキックを繰り出すスポーツであり、格闘技です。
つまり、横に捻る(ひねる)スポーツであります。
そして激しい格闘技でもあります。
終わった時は、滝のような汗が出ています。
専門家ではないので、体のどの部分に効果があるのかは分かりません。
しかし、キックボクシングは横腹を使うスポーツですので必然横腹が痩せます。
自身の感想になりますが、横腹から痩せ出したように思えます。
体幹も鍛えられる格闘技ですので、全体的に痩せるのかも知れません。
その他に肩や二の腕は痩せてきました。
キックボクシングを趣味にして半年ぐらいの効果です。
しかしキックボクシングは、筋トレメインではないので、筋肉隆々とはいきません。
体質にもよると思いますが、横腹と肩が痩せ出して、全体的なシルエットとしてはスラっとした体型になるのかと思われます。
ジム会員の方は、全体的にスラっとした体型の方が多いです。
統計をとった訳でもなく、あくまでも個人的な感想ですが。
持久力がつく
キックボクシングは有酸素運動の要素が強い格闘技です。
たまにサンドバックで自主練をしているとトレーナーからラッシュに誘われます。
多分に強引に誘われます。
このラッシュですが、かなりシンドイ運動です。
トレーナーによりますが、何秒間かパンチやキックを連打して、バービーやらプランクやらを何分間連続で何往復かします。
ラッシュが終わった時に、心拍数がかなり上がります。
このラッシュですがHIIT(ヒット)と呼ばれる部類の運動になります。
脂肪燃焼にかなり効果がある運動だそうです。
キックボクシングなどの格闘技は、スタミナがものをいうスポーツです。
プロなら別ですが、素人や初心者の方は技術よりもスタミナをつけなければ練習についていけません。
ジムに行くとスタミナがつきます。
だいたい1時間・2時間ぐらい動き回っていますので、当然といえば当然ですが。
スタミナがつきます。
持久力がつきます。
普段の生活では、疲れない体が身に付くというわけです。
\疲れない体には!/
いざとなったら勝てる気がする
格闘技を長年続けると自信がつきます。
一生懸命、肉体を酷使しているわけですから当然自信もつくでしょう。
何もしてない人よりも努力しているという謎の優越感が湧くのです。
例えば
仕事や家庭で嫌なこと、合わない人と関わらなければならないことは往々にしてあります。
いざとなったら勝てる。
この自信は大事であり、前向きな姿勢を支えるものです。
実際、喧嘩になったら勝てるかどうかは分かりません。
逃げるか避けるかした方がベストでしょう。
しかし、最初から自信がなければ避けれるものも避けれない場合もあります。
おじさんは、ちょっとした事で自信を喪失します。
キックボクシングをしているからと言って、強くなっているかと言えば、そうではないのが現実です。
しかし、ちょっとした事も軽く流せるぐらいの自信や耐性力はついています。
おじさんこそ格闘技をするべきです。
失われた自信を回復するキッカケにはなります。
\キックボクシングのアイテム/
頑張ってる自分が好きになる
仕事で肉体労働は苦痛で仕方がないけれど、趣味の格闘技は快楽に変わる。
要するに自分が好きかどうか、自分が選択したかどうかなのでしょう。
仕事が趣味という方は、このマインドなのだろうなと思います。
仕事でも自分の改善点を見つけて、努力する姿勢は大事です。
趣味でも昨日できなかったことを改善して、今日に活かすという姿勢は大事です。
キックボクシングでは
ミット打ちで上手くいかないことや昨日できたことができないことは多いです。
そして自分なりに課題を見つけて、動きの修正をサンドバックなどで復習するという行動が明日に活きてきます。
キックボクシングでの最初の課題でいうと
左のキックが上手くできない!
この悩みを持つ方が多いのではないでしょうか。
自分の経験談をお伝えすると、半年ぐらい或いは今でも、左のキックは上手くいく日もあればいかない日もあります。
その度にキックボクシングの動画で上手いキックボクサーの左キックを参考にしたり、ひたすら左キックの練習をサンドバックでおこなうなどもしております。
仕事に支障が出るぐらい練習する時もあります。
そして、ある日左キックが上手く蹴れる瞬間があります。
つまり、出来なかった自分が出来るようになる。
この喜びが趣味にハマる瞬間ではないかなと思っています。
次の課題は、左キックの軌道修正や連続キックでの速さや正確さなど、学びは一生続きます。
趣味だからこそ
義務でないからこそ
夢中になるのでしょう。
そして何より頑張ってる自分が好きになるという発見があるのも趣味の楽しみの一つです。
夢中の自分と向き合える瞬間があることは、人生を豊かにします。
おじさんこそ、何かに夢中になりましょう。
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趣味は続けると必ず結果がついてくる!
おじさんは、仕事以外に自分が何者であるかと証明する必要がある。
自分は、そのように信じているからこそキックボクシングを趣味にしました。
理由は、強さへの憧れがいまだにあるからです。
自分なりに格闘技がオススメな理由を伝えると
- 肉体的なツラさは精神的なツラさを凌駕するから
- 体がシャープになるから
- スタミナや持久力がついて疲れない体になるから
- 自信がつくから
- 課題と向き合って出来た時の喜びを味わいたいから
あともう一つ、おじさんこそ格闘技をするべき理由があります。
それは、若くないということです。
若ければ、上達も早く勢いに任せて他人を傷つけるかも知れません。
おじさんは、格闘技の精神性をも学べる年齢でもあります。
おじさんという年代が何かを始めると、技術的にも、体力的にも、知能的にも、若い世代に遠く及びません。
これは事実です。
しかし、時間をかけながら、できない自分と向き合いながら続けることで少しづつでも上達します。
格闘技の本質や精神性とは
弱い者が強い者に対抗するための手段であり、自分や誰かを守るための手段でもある。
おじさんこそ、できないことができるようになった時、本質や精神性を理解できるのです。
色々、御託を並べましたが、単純にストレス発散のためにキックボクシングを始めてもよいのです。
優しいトレーナーが多く、彼ら彼女から得られる専門知識の会話も楽しいものです。
年を重ねたからこそ、格闘技を始めて得られることも多いはずです。
この記事で、格闘技の素晴らしさを発見していただければ幸いです。
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