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【学び直しの歴史①】旧石器時代からヤマト政権までの中華史との比較

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歴史
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縦掘りの日本史、横堀りの世界史

知識や資格を得て、人生を豊かにしたい。

学生の頃、勉強したことを再度学び直すことで、学生時代には感じ得なかった知見を広げていきたい。

或いは、試験に有効な暗記方を学びたい。

そう考えている人は、多いのではないでしょうか。

自分自身も特に一介の社会人であり、教授や専門家のような所謂権威ではないですが、歴史を学びなおして人生を豊かにしたいと思っています。

特にテレビ・映画や小説など観たり、読んだりする上で、歴史的背景を知らないと、そのストーリーが入ってこないこともあります。

また、年代などを暗記しておくと、その時代の世界的な事件なども理解し、違った楽しみもできます。

そこで、今も昔も頭を悩ますのは、「暗記」です。

暗記を得意にするのに、非常に有効な学習が歴史です。

よく言われるのが、

「縦掘りの日本史、横堀りの世界史」です。

日本史は出題範囲が狭く、時代の移り変わりを見ていくので、下に掘り下げる知識が必要であり、世界史は出題範囲が広く、多くの国や地域の出来事を同時に見ていく必要があります。

暗記量は、世界史が日本史に比べ多いのですが、日本史は、深く掘り下げる知識なので、難易度が上がる傾向があります。

一方、世界史は、覚えにくいカタカナ用語を暗記する必要があるということと、その時代の他国の出来事を連動する必要があります。

もし日本史と世界史、どちらの専攻かで悩んでいるのであれば、世界史が妥当かと思われます。

世界史は、暗記量が多いですが、設問の難易度は、そこまで高くないからです。

逆に日本史は、深く掘り下げれるので、設問の難易度は、高くなる傾向にあるのです。

つまり、難易度の高い大学を志望するのであれば、日本史は難易度が高い傾向であるが、世界史の難易度は一般的な知識に限定されるということです。

習得を左右する暗記について、日本史と世界史を絡めて学習していきませんか?

暗記のコツを掴むと、その他の学習や資格の習得に役に立ちます。

暗記のコツと日本史の魅力の愚見を自分なりに述べようと思います。

学習の暗記を定着する3つの方法

暗記には、様々な方法があります。

本人に合った方法が一番ですが、まだ自分にあった暗記方法に出会っていない方は、こちらの暗記方法を参考にしてください。

暗記で重要なのは「関連付け」です。

その関連付けを強化するための3つの方法は

・語呂合わせ

・ストーリー

・アウトプット

この3つを連動することによって長期記憶につながります。

では具体的にお伝えいたします。

・①語呂合わせ

暗記は五感を刺激すると覚えやすくなります。

五感とは、視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚です。

この五感を刺激するのに、語呂合わせは有効な方法です。

例えば、見て覚えるよりも、リズムに乗って覚える語呂合わせは、視覚・聴覚を刺激していますので、より効果的な暗記方法なのです。

また好きなアニメや映画などと関連した語呂合わせにすると、情報と情報が掛け合わせられますので、記憶の定着がしやすくなります。

ぜひ自分なりの覚えやすい語呂合わせを見つけて、実践してください。

・②ストーリー

単なる数字の羅列や文字だけでは、暗記しにくいものですが、その数字や用語にちなんだストーリーと関連して覚えると記憶の定着に有効です。

その意味では、日本史や世界史は、出来事や背景を知っておくと記憶をしやすいという特徴があります。

暗記力を向上したい方にも、歴史は有効な暗記力を高める学習なのです。

もし、数字や用語にちなんだストーリーや背景を知らないのでしたら、自分なりのストーリーを創りだして覚えるといった方法もあります。

自分の妄想力や想像力を発揮して、ストーリーを創りだしてください。

・③アウトプット

学習はインプットだけでは、忘れやすく、暗記に苦手意識を持ちやすくなるのですが、アウトプットを併用すると記憶に定着しやすくなります。

学んだことを誰かに話すだけでも、五感を刺激しますので、話したシーンも含め記憶するという効果もあります。

また、誰かに話すということは、間違ったり失敗したりすることを恥ずかしいと思うかも知れませんが、その記憶も含め、定着する効果があり、暗記には有効なのです。

もし話す相手がいないといった場合は、ブログやSNSなどのツールを活用するという方法もあります。

とにかくアウトプットを発信する場を設けることが、暗記には有効な手段の一つです。

石器時代からヤマト朝廷までの流れ

日本史の石器時代からヤマト朝廷までで、代表的な暗記項目は以下の通りです。

日本史石器時代縄文時代弥生・邪馬台国ヤマト政権
暗記事項・更新世
・ナウマンゾウ
・オオツノジカ
・岩宿遺跡
・相沢忠洋
・関東ローム層
・完新世
・縄文土器
・三内丸山遺跡
・アニミズム
・弥生土器
・環濠集落
・吉野ケ里遺跡
・漢書/魏志倭人伝
・福岡県志賀島
・箸墓古墳
・百舌鳥古墳群
・須恵器
・「宋書」倭国伝
・大臣・大連
・磐井の乱
・五経博士/百済

日本の古代史は、残っている資料がなく、遺跡からの発見か中国の資料からでしか分からない時代です。

しかし、流れで見ると

大陸から渡った民族が土器などを使い、集団を形成するとアニミズムに代表される社会ができ、古墳を作るようになると、強大な政権が誕生したのが汲み取れます。

この流れの中で、中国がどの時代であったのかを知っておくと、より暗記に役立ちます。

日本史石器時代縄文時代弥生・邪馬台国ヤマト政権
年表約250万年前〜約1万年前〜紀元前4世紀〜紀元後4世紀〜
暗記事項・更新世
・ナウマンゾウ
・オオツノジカ
・岩宿遺跡
・相沢忠洋
・関東ローム層
・完新世
・縄文土器
・三内丸山遺跡
・アニミズム
・弥生土器
・環濠集落
・吉野ケ里遺跡
・漢書/魏志倭人伝
・福岡県志賀島
・箸墓古墳
・百舌鳥古墳群
・須恵器
・「宋書」倭国伝
・大臣・大連
・磐井の乱
・五経博士/百済
中華史・北京原人
・長江文明
・黄河文明
・夏
・殷の成立
・秦の統一
・高句麗
・前漢
・後漢 
・三国志時代
・百済
・南北朝時代
・随の建国

中国史と連動すると、日本の時代に世界で、どのような出来事があったかが分かるので、流れで理解しやすくなります。

前述で、暗記方法には、3つの方法があるとお伝えいたしましたが、日本の古代からヤマト政権に関しては中国との関連による②と③の方法が覚えやすく感じるのでは、ないでしょうか。

縄文時代ごろに秦の嬴政(えいせい)の活躍や邪馬台国ごろには、三国志の時代があったのですから、誰かに話したくなる話題です。

ぜひ自分なりの語呂合わせも作って、ワクワクするストーリーを展開しながら、誰かに語ってみても良いのではないでしょうか。

🔻歴史をメインにアウトプットした記事はこちら🔻

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まとめ:世界史と関連付けして覚える日本史

日本史は、調べれば調べるほど、覚えることが沢山出てきます。

世界史も、暗記する量やカタカナ用語が多く、暗記に苦手意識を持つことでしょう。

その場合は、自分なりの暗記法を実践して、覚える工夫をしてください。

もし、暗記が不得意な方は、今回述べさせていただいた暗記法を試してみては、いかがでしょうか。

暗記法をマスターしておくと、歴史に関わらず、他の学習にも役に立ちます。

例えば、英語などの語学の学習も得意になるかも知れません。

どの分野の学習でも、暗記が必要不可欠です。

暗記をすることの楽しみが増えると、ますます学習が楽しくて仕方がなくなってくるでしょう。

また年を重ねて、資格の取得を試みるといったモチベーションにつながり、より人生を豊かにします。

ぜひ、誰かに話したくなるような自分なりに工夫して、暗記の物語を作ってみてください。

 

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